高校野球

小さな頃から野球が好きな次男。
今日は、次男の高校の三年生の先輩を送る会がありました。

卒業した三年生の先輩が、監督、部長、親、仲間、後輩等にメッセージを伝えていました。
嬉しかったこと、辛かったこと・・・・いろいろあったけど、この仲間と一緒だったから続けられた・・・こんな話を聞くと、ほとんど三年生と接したことがない私でさえ、ウルウルと来てしまいました。

私は、スポーツが苦手で部活とは縁遠い学生生活をおくりました。
中学、高校、大学の友人と酒を飲むと、同じ苦しみ、同じ喜びを共に分かち合った「友」は一生の付き合いになっているような気がしました。

うちには3人の子供がいます。長女も長男もどちらかというとスポーツをするタイプではないです。次男だけが「野球」を小さいときから続けています。次男にも苦しい時、辛い時、やめたい時、いろいろあったと思います。それでも続けてこれたのはやはり「仲間」の存在があったのではないでしょうか？

4月から最上級の三年生になる次男。今日の先輩方からのメッセージを胸に刻み、残りの高校野球ができる時間を大切に過ごしてほしいと心から思いました。
私も、忙しいという言い訳で部活にあまり参加しなかった自分を反省して、残りの高校野球の行事には出来るだけ参加しようと心に決めました。

一つのことをやり続ける、やっぱりいいですね。

サンワカツキ　代表　若月兵衛