忘れられない日

うちには３人の子どもたちがいます。
上から
女の子
男の子
男の子（今日が誕生日）

父、母の命日と同じくらい忘れられない日が子どもたちの誕生日です。

平成１３年７月１０日に産まれました。
その日は、上の二人を連れて入院している病院に行きました。
お姉ちゃんは５歳、お兄ちゃんは２歳でした。
なかなか産まれずに時間がかかった記憶があります。
家族、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなが待ちに待った誕生でした。

末っ子の宿命？

私も末っ子でしたので、
兄弟と比べられることが非常に嫌だったので、
家の中では兄弟を比べることはしないように心がけました。

幼稚園、小学校、塾は３兄弟同じところに通ったので、
◯◯ちゃんの弟、〇〇くんの弟と呼ばれることに少し抵抗があったかも。

家の中では、いつも自分のことを後回しにして、親、上の二人のためにいろいろ動き回っていた姿が目に浮かびます。
そのストレスで学校で少しやんちゃな時期もあったのかも。

最後の夏の大会

そんな末っ子も慎重は１７７ｃｍ、オヤジをあっという間に越して今は家族の中で一番大きく育ちました。

小さな頃から始めた野球をずっと続けて、高校３年の今、高校野球最後の年を迎えました。
野球の練習、試合をしたあとは、どんなに疲れていても、道具の手入れを欠かさずにやっていた末っ子
道具を大切に扱う人には、ピンチの時には道具が助けてくれます。
末っ子に今一番足りないものは『自信』です。今までやってきたことを大舞台でも普段どおりにやれば結果はついてきます。
自信をもって本番に臨んでほしい。
がんばれ、心より応援しているから。

サンワカツキ　代表　若月兵衛