以前、知り合いからご紹介いただき、倫理法人会で勉強させていただきました。
退会した今でも、倫理法人会で教えていただいたことを自分なりに実践しています。
倫理法人会に入会すると毎月「職場の教養」という小冊子が届きます。私はこの小冊子が好きで、毎月お友達から分けていただき毎日読むようにしています。
今日の職場の教養のお話はとても共感できる内容なので皆様にも読んでいただきたくてブログでご紹介します。(本来は著作権などの問題でだめみたいですが、多めに見ていただきたいです。)
『自分が人に貸した物が乱暴に扱われているのを見て、気分の良い人はいない
でしょう。それが大切な物であればあるほど、不愉快になるものです。
そうした、人からされることには敏感であるのに対して、自身が行なっている
過ちには、なかなか気づきにくいようです。
例えば、地球に住む私たちは、一日の生活の中で様々な物を使用しています。
はたして、それらの物は自分だけの物なのでしょうか。
人間が生活をするにあたって使用している物はすべて、地球上に存在する物に
人が手を加えて作り出した物といえるでしょう。つまり、もともとの所有者は地球で
あって、人間は借りている立場である、といえるかもしれません。
その事実に気づかずに、自分の思うがままに扱い、ボロボロになったら捨てる、
という連鎖をくりかえしてはいないでしょうか。
今日手にする物すべてが、地球からの借り物だと自覚し、感謝して使っていき
たいものです。』
すべてのものは、地球からの借り物という考えで、身の回りの物を大切に扱いたいですね。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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