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天然?養殖(合成)?ダイヤモンド編

ダイヤモンドは作ることができる?

CVD(化学気相蒸着法)とHPHT(高温高圧法)の2種類の生成方法で作ることができるようになりました。
天然のダイヤモンドに対して、一般的にラボ・グロウン ダイヤモンド(合成ダイヤモンド、養殖ダイヤモンド)と呼ばれています。

天然、ラボグロウン共に
化学組成、光の屈折率、比重、光の分散度、モース硬度などには差がございません。(キュービックジルコニアやモアサナイトは左記のものが大きく異なります)


このような機械を使うことによって、天然かラボグロウンか判別ができます。

ダイヤモンドに対する考え方は人それぞれであり、どちらが優れているかとの答えはできないと思います。

天然ダイヤモンドの長所
地中の奥深くに長い間眠っていたものを採掘した地球からの贈り物(希少性)

ラボグロウンダイヤモンドの長所
価格的なメリット(継続的に作ることができる)
採掘等での自然破壊が起こらない
反社会的勢力の資金源にならない
などが上げられます。

これからダイヤモンドを購入する方々にしっかりとした説明をして混乱が起きないようにする責任が私たち宝飾品に携わる人間にあるのではないでしょうか。

サンワカツキ 代表 若月兵衛

画像はGIAさんのものを拝借しました。