午前中の外回りの時に、お墓参りに行ってきました。
ご先祖様に近況報告をしました。前回来た時も亡き父に「コロナで今まで体験したことのない状況だけど親父だったらどうする?」この質問を今日もしてしまいました。
答えを聞き出すことは今回もできませんでした。
昼ごはんは、久しぶりに息子たちと外食。初めて行く蕎麦屋に。川田の奥藤さんが営業していたら迷うことはなかったんですが、営業自粛中とのことなので・・・・
他愛もない会話の中でふと頭に浮かんだのが、子供たちの小さい頃のこと。こんなこと、あんなこと、いろいろあったなあ。今は息子2人とも私よりも背が高く育っている。
小さい頃から興味のあることにのめり込んでいた長男、自分の思い描いたとおりにならないと悔し泣きをしている姿を思い出した。今は会社を経営している。自分の進むべき道を一歩一歩前に進んでいるようだ。
末っ子の次男は、お兄ちゃんと一緒にいることが大好きな子どもだった。家の中では甘えん坊の末っ子、学校に行くとどうやら人が変わっていたようだ、姉、兄と一緒に遊んでいたので同級生が幼く感じたのか?よくトラブルをおこしていた。今は、自分の進むべき道を彼なりに一生懸命に考えている状態。決まった時からの粘り強さは兄弟の中でも1番かも。
そんなことを思いながら食事をした。
午後の仕事をしていると、ふと頭によぎったのがハウスブランドの「ゲインズボロウ」のこと。
悩んでいる時は原点に戻ってみる、ひょっとしたら親父からの答えなのかなって感じた。
私の原点は「ゲインズボロウ」ではないか。この中にヒントがあるのではないか。そんなことを考えていた一日でした。
画像はチャネルセッテイングという技法で石を留めているのが特徴のゲインズボロウです。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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