今日は叔父の命日

昨日までの梅雨らしい天気とは打って変わって素晴らしい青空の中、兄といとこと３人でお墓参りに行ってきました。

月日の流れるのは早いもので、あっという間に感じたというのが率直な感想です。
しかし、振り返ってみると叔父が亡くなってからの5年で様々なことが起こり、いろいろな変化がありました。
そんなことを思いながら、叔父の墓前で手を合わせました。

叔父が晩年よく話してくれたことの中で印象に残っている言葉が、「風に逆らっちゃダメ」です。
この言葉は、叔父と私の父との間でよく使っていたそうです。何かを決めなければならないときの判断基準にしていたとのことです。
一人で考えても決められない時、叔父は私に父に、私の父は叔父に相談したときに、「風に逆らってないか、風に逆らっちゃダメだぞ」この言葉で、我に返ることがしばしばあったそうです。

自分の中でも「風に逆らってない」と思い決めたことが、今考えると「風に逆らっていた」のかもしれないということがあります。
それで長い間、苦しんだことがありましたが、今はそれをやっと乗り越えた？（乗り越えている最中かも・・・）感じです。

叔父の命日の今日、
今後は、風に逆らわない選択をします。

サンワカツキ　代表　若月兵衛