暑い国でも鍋

タイでよく行くお店の一つに「コカレストラン」があります。
この店は、5年前の6/15に亡くなった叔父と食事をした思い出の店です。
鍋奉行だった叔父が、目を光らせ、店のスタッフが叔父の希望通りの順番で具材を鍋に入れないと注意して、最高の状態で私たちに振る舞ってくれました。

これはネット上から拝借したタイスキのイメージ画像です。（天国の叔父が見たら、こんな入れ方じゃ美味しくないと言っているかもしれません。）

タイスキは、つけダレを、辛くしたり、パクチーの量をきめたりでき、自分の好みの味でいただけるのが嬉しいです。（途中で味変ができるもの嬉しいです。）

野菜、魚介類、肉などを煮込んでいいダシで締めの雑炊をいただきます。叔父がプロデュースした雑炊は最高に美味しかったです。

叔父が亡くなってから、タイに住んでいる兄たちとコカレストランに行きますが、叔父と一緒に行ったときの味にはなかなかなりません。
選んでいる具材が違うのか、入れる順番が違うのか、雑炊を作る時間なのか・・・・・
叔父の昔話が楽しくて、一緒に食事をしているみんなが笑顔になるのがひょっとして最高の隠し味だったのかもしれません。
6/15に叔父の5回目の命日を迎えて、楽しい叔父との思い出が蘇ってきました。

サンワカツキ　代表　若月兵衛