先日、久しぶりに麻雀をする機会がありました。
その時に感じたことを今日は書いてみようかと思いました。
麻雀を知らない方もいらっしゃるのでとても簡単に説明します。
麻雀の牌は34種類あり各4個ずつの計136牌でそれらの牌を14個使って役を作っていくゲームです。
1種類に4個こずつこれがポイントです。
必要な牌が少なくなってくると役を作ることが難しくなり、必要な牌が残っていると役を作りやすく上がりやすいです。
確率と読み(想像力)のゲームです。
必要な牌が3個失くなってしまった時に
もう1個しかないと考えるのかまだ1個残っていると考えるのかで、戦略が大きく変わりますね。
最近の私は、色々なことでまだ1個ある的な思考をするようになりました。
それがいい方向に向かっているのか、難しい加工、やったことのない加工でも、いろいろ試行錯誤していくうちに完成するってことで、仕事の幅が広がっていきました。
物事を選択をする時に「もう」か「まだ」かでかなり結果が違ってきます。
「もう」は失敗が少ないローリスク・ローリターン、「まだ」は失敗することもあるがハイリスク・ハイリターン。
ケースバイケースですが、選択をする時に「もう」なのか「まだ」なのかしっかり見極めて決めたいですね。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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