購入したときと同じくらいキレイにして欲しい。
そんな依頼が最近増えてきました。
当社では、お客様がお使いになり傷がついたり、曇ったりしているジュエリーを磨き直すことを「新品仕上げ」と呼んでいます。
最近「新品仕上げ」の依頼が増えてきています。
当社の新品仕上げは、
①現状の把握
②無くなってしまった石はないか
③サイズ直しの跡(ロー目)はないか
④爪がかかっていないものはないか
などなどをチェックして、作業にかかります。
ピカピカに磨いた後
①指輪の場合、変形は直っているか
②石落ちはないか、石緩みはないか
③ロー目が目立っていないか(目立つ場合はお客様に連絡して、追加の加工をご希望するか提案)
④通常石は4本のつめで留めていますが、そのうち1.2本しっかりと石を抑えていない爪がある場合は留め直しします。
などなどをチェックして、お客様のもとにお届けいたします。
新品仕上げは、ジュエリーの定期検診みたいなイメージです。
購入して3年くらいで「新品仕上げ」をすることをおすすめします。その後は1−2年の間隔でするのがいいと思います。
大切なジュエリーを永くつけていただくために。
今日の新品仕上げの出来上がりが待ち遠しいです。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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