上記の画像は、K18のペンダントの地金部分は変色してしまっています。
主な原因は、純金K24をK18にする時に割り金で銀と銅を混ぜることによって、銀と銅が酸化して変色を引き起こします。
K24をなぜK18にするかは、K24は柔らかくて、ジュエリーに加工しづらいからという理由が一番です。
また、最近K10という地金を使ったジュエリーがたくさん流通しているのは、高騰している金の割合を少なくしてお求めやすい価格で仕上げることができるからです。
今回、金が赤く変色してしまったペンダントトップを、職人さんがキレイに磨き直してくれました。
出来上がりがこちら
もう一度磨く前の画像
ご購入した当時の地金の色に戻りました。これでまたお客様の胸元で輝き続けてくれますね。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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