長年お使いになっていたリングのサイズ直し。
最初にリングを切断して(以前サイズ直しをしている部分があればその部分をのこぎりで切り落とします。)
リングの腕の部分に19号に仕上がる分の地金を嵌め込んで溶接します。
溶接が終わるとその部分をヤスリで整形します。
全体的に研磨して、なるべく買ったときのような輝きが出るようにツヤを出します。(深いキズは追わないようにします。追いすぎると形に違和感が出る場合がありますので)
洗浄機で研磨剤を落として、職人さんの最終検品。
その後、私がもう一度検品してOKでしたら「良品」となります。2重検品ですので見落としのミスが少しでも減るように。
お客様がいつもつけていた指とは違う指にはめるとのことです。
違う指でも、いつまでも輝き続けていてほしいですね。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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