父が生きていれば今日は92回目の誕生日です。
父が元気だったら、母(亡くなっていますが)、子供達、孫たちに囲まれて笑顔で誕生日を過ごしていたと思います。
父が亡くなってもう25年が経ちます。自分の中では亡くなったことを受け入れられない日々が続きました。
父に認められたい欲求が強く、父がこの世からいなくなり、目標がなくなってしまった時期もありました。
今日、父のことを思い出してみると、手取り足取りで何かを教えてもらったという記憶がありません。
でも、父の背中を見ていると、そこに言葉では言い表せないですが何となくですが、答えがあるような気がしていました。
問題にぶつかる、悩んで考えて、また悩んで考えて、父の背中を見て、安心して勇気が湧いてくる、こんなイメージだったような。
父の背中って大きくて、暖かいという記憶。アラフィフおやじの私もいつかそんな背中になりたいと。
お父さん、お誕生日おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
Copyright © 2024 All rights reserved.