ここ数年、セパ交流戦で大きく負け越していたカープですが、今年は5割の成績でした。
自分の中では大大大健闘と感じています。
6/20現在で64試合で33勝31敗でセ・リーグ4位です。この戦力でこの成績も大大大健闘ですね。
ここ数年、即戦力といわれて獲得した投手(大学、社会人)ですが、プロの壁が高いのか期待通りの活躍をしている選手が少ないですね。
野手は、投手と同じで大学、社会人から入った選手が伸び悩んでいるように感じます。
二遊間を守る選手は、みんな同じようなスペック・・・俊足巧打が売りだけど、走塁がイマイチ、巧打というよりも非力・・・
単年で活躍するんだけど、その翌年は大きく成績を落とし、2軍暮らし・・・
こんな状態だけど、5割チョイの成績を収めているって首脳陣が素晴らしいとしか思えないんですよね。
熱狂的なファンからは〇〇よりも若手を使えって声をよく聞きますが、成績表をよくみてみると、ベテラン、中堅と比べて実力の差が大きいのではないかと感じています。
首脳陣もできれば若手と使って経験を積ませたいと考えているはずですが、目の前の試合を勝つためには実力のある方を選ぶのが確率が高いんでしょうね。
今のカープは、投手、野手ともに、レギュラーといわれる選手はとても少ないと思います。
貰ったチャンスで結果を出すことができれば、レギュラーになれる確率が高いと感じています。
そういった選手の登場が後半戦を戦っていくには必要です。
ここ数年低迷しているカープですが、シーズン最後まで優勝争いをして楽しめるようにしてほしいとファンは願います。
頑張れカープ。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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