色々なパターン

一人の選手が複数のポジションを守ることができれば、いろいろな選手が試合に出る機会も増え、攻撃パターンも増えるのはわかります。
アラフィフジジイは昭和生まれなので、どうしても複数ポジションを守ることについて疑問を持ってしまうんです。
現時点で、セカンドが菊池、センターが秋山、ライトが野間が固定されつつあります。末包が怪我で出遅れていましたが1軍に上がってきてから打撃が好調でレフトに定着しつつあります。
今年のカープで一番目だった活躍をしている小園はショートを守ったりサードを守ったり。（サードを守っている時にエラーのイメージがあります）

当てにしていた外国人の打者2名が今のところ全く戦力になっていないのが大きな原因で、彼らを1塁3塁で使う構想が崩れてしまったのはわかります。
1塁手の堂林が不調で2軍で調整しているのも原因ですが、キャッチャーの坂倉を1塁ってちょっと・・・
キャッチャーって守備の要で、坂倉がこれから5−10年レギュラーのキャッチャーとしてやっていかなければって思うんですが・・・

慣れないポジションでエラーからの失点。残念で仕方のない失点です。

キャッチャー、セカンド、ショート、センターはある程度レギュラーで固定して戦ってほしいです。

ドラフトでいい野手が入ってくるんですが、なぜか俊足（盗塁は苦手）巧打（チャンスで打てない、2アウトからのヒットが目立つ）非力（長打を望めない）な選手になってしまっている気がします。

素人考えですが、複数のポジションの練習をするよりも、一つのポジションの練習に専念して、他のポジションを練習する時間を打撃練習したほうが効率的な気がするんだけど・・・・

私はどんなことがあってもカープファンなので、これからも一生懸命応援しますが、たまに愚痴を言いたくなるんですよね。

サンワカツキ　代表　若月兵衛