きれいに仕上がりました

18金で仕上げたみたいに感じると思いますが、地金高騰中のため、金属部分はシルバーで、メッキをかけて18金のような色合いのペンダントになりました。
18金で作ると、びっくりするほど高額になってしまうので・・・・シルバーに金メッキでアクセサリー感覚でっていうのもありですね。

このタイプの石（既製の型に合わせることが難しい）の場合、以前は、石に合わせて手作りの職人さんが地金で枠を巻いてペンダントに仕上げてくれていましたが、職人さんが引退されて、最近はCADを使っての作りになっています。便利できれいに仕上がりますが、手作業の味わいってなかなかでないんですよね。職人さんとの打ち合わせで、サイドの模様をどうするとか？どのくらいの厚み、幅の地金で巻くのか？どんな爪で留める？何本の爪にしようか？などなど一つ一つアナログな感じでの打ち合わせがなくなり・・・ちょっとさみしい感じはありますがこれも時代の流れなので・・・

お客様に元に先日お送りしました。お客様に喜んでいただけたら嬉しいですね。

サンワカツキ　代表　若月兵衛