そのブランド、ぶっちゃけどうなの?シリーズ第二弾!。
多くの人がジュエリーをブランドで見て買うことが多いと思います。
それに対して、ブランドがあまり好きではないという方も居ることでしょう。
理由としては、「ブランド料」で値段が釣り上げられているのではないか?とか「ブランドイメージ」が合わない気がするといった「疑念」からでしょう。
このシリーズは、そういった「ブランドへの疑念」をさまざまな視点から明らかにしていくというものです。
ブランドに対してのイメージがもしかしたら変わるかもしれませんよ!?
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第二弾は、超老舗「Cartier(カルティエ)」です。
Cartierに関しても、以前から書いておりますので、宜しければご覧ください。
「Cartier[カルティエ]のネックレス人気商品は!? 定番からおすすめまで紹介します」
ここで、Cartierについてかんたんにご説明します。
皆さんカルティエと聞いて何を想像しますか?
おそらく、多くの人が腕時計をイメージすると思います。
Cartierにはたくさんの名作があります。
ですが、実はジュエリーも有名なんです。
「jeweller of kings , king of jewellers」(王の宝石商、宝石商の王)と言われているほど、ジュエリーにおいても人気があるのです。
Cartier[カルティエ]のネックレス人気商品は!? 定番からおすすめまで紹介します
このように、「jeweller of kings , king of jewellers」(王の宝石商、宝石商の王)として知られているCartier、このブランド、どうなのでしょうか!?
ではなぜCartierが人気なのでしょうか?
今回も独自の観点で、Cartierの人気に迫りたいと思います。
これはティファニーと同じですね。
Cartierもまた、非常に長い歴史を持つブランドです。
1847年 – フランス人宝石細工師ルイ=フランソワ・カルティエ、師のアドルフ・ピカールからパリのモントルグイユ通り29番地のジュエリー工房を受け継ぐ。
1853年 – パレ・ロワイヤルにほど近いヌーヴ・デ・プティ・シャン通り5番地に、個人顧客を対象としたジュエリーブティックを構える。
Wikipediaより
TIFFANYと同じように、1800年代から続いているのですね。
その頃からジュエリーを扱っていたと考えると、やはり「jeweller of kings , king of jewellers」(王の宝石商、宝石商の王)ですね。
ですから、ここも内容が被ってしまいますが、長い歴史の中で積み上げられてきたブランドイメージや経験が、豊富なラインナップとブランド力を生み出しているのでしょう。
そんなCartierと切っても切れない関係にあるのが、「王室」です。
Cartierとヨーロッパ諸国の王室との関係は、それについて本が書かれるほど特筆すべきものです。
カルティエと王室の関係について、気になる方は是非この本を読んでみて下さい。
ここでは長くなりますので、割愛します。
このように、王室に愛用されたことで、ブランドイメージはしっかりと確立されました。
「カルティエと言えば高級時計やジュエリー」という認識を多くの方が持っていることでしょう。
それに長年の歴史が加わって、揺るぎない高級ブランドになったのです。
皆さん、カルティエのHPをご覧になったことはありますか?
その商品説明に、ストーリー性が見られるのです。
カルティエの中でももっとも有名であろう、「トリニティ ドゥ カルティエ」のキャッチコピーには
3色のゴールド。3つのシンボル。ピンクは愛を、イエローは忠誠を、ホワイトが友情を象徴します。時空を越えるジュエリー、トリニティ コレクションは今日、人生を愛する人々に捧げられます。「Trinity, all about you forever」Cartier – カルティエより
人はストーリーが好きです。
ストーリーを持った商品に心惹かれるのです。
例えば、あなたが愛する恋人に、プレゼントを贈ろうと思ってカルティエのお店に行ったとします。
そこで、先ほどのキャッチコピーを伝えられたら、どう思うでしょうか?
「永遠の愛」をテーマにしたこのリングを買いたいと思うことでしょう。
そういった、「ストーリー」を持ってジュエリーを作っているからこそ、カルティエは人気なのです。
カルティエのデザインは独特です。(もちろん、型によりますが)
身に着けていれば、すぐにカルティエだと分かるようなデザインも多く存在します。
先ほどのように、強力なブランドイメージを持ったカルティエに憧れを持つ方は多いと思います。
そういった人々が、カルティエの独特なデザインを好むのでしょう。
カルティエの人気ラインナップについて記事を書いています。
そちらを是非お読み下さい。
「Cartier[カルティエ]のネックレス人気商品は!? 定番からおすすめまで紹介します」
ではいよいよCartierってどうなの?という題に入っていきます。
そんなCartierに対して抱くネガティヴなイメージを、独自の観点からまとめてみました。
カルティエのネックレスくそ高い
— しゅほ❥❥♚♔ (@Shuho_8_9) 2017年1月3日
@marigon51 ピンキーリングはカルティエですかねぇ……そんな高いの買えない(T^T)透かし彫りのペンダントや、ウッディビーズのブレスレットもお揃いがほしいけど、詳細が全然わかりません💦
— 城ぺりこ(なんのこっちゃ) (@emma_super1207) 2016年12月13日
このように、「カルティエに魅力を感じているが高すぎる」という意見が多いようです。
やはり、素材に対して釣り合っていないのでは?と考えてしまいますよね。
これはすべてのブランドに言えることなのですが、やはり「ブランド」を創り、そのイメージを向上させることはお客様の満足に繋がります。
そういった目に見えない部分に、非常にお金がかかっているのです。
ですので、今はとてもカルティエなんて買えない!という方も、結婚指輪など、大切な思い出になるような時までにお金を貯めて買ってみてはいかがでしょうか?
きっと、二度と忘れることの出来ないお気に入りのジュエリーになると思いますよ。
いろいろと考えてはみましたが、カルティエへの疑念、そこまで思いつきませんでした。
ですので、もしカルティエに対して思うことがあれば、なんでもお待ちしています。
いかがでしたか?
中にはカルティエを知らなかったという方も居ると思います。
そういう方がカルティエにすこしでも興味を持って、ゆくゆくはジュエリーに興味を持っていただければうれしく思います。
ジェエリーに楽しさを!
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