25年くらい前のスイングブローチの修理が届きました
所有者は、小売店の奥様です
私がまだ23-24歳のころにご購入していただき、
今日まで大切にお使いいただいていました。
今回の加工はブローチからペンダントトップに改作です。
スイングブローチは一つのパーツがベアリングによって回転するのが売りで、その当時の人気シリーズでした。
届いた時にスイングがしなくなっており、クラフトマンにお願いして、
ベアリングのサビを取っていただき、くるくる滑らかに回転するように修理していただきました。
チェーンが通るように「Dカン」をつけて仕上げました。
ブローチからペンダントに25年の歳月を経て
生まれ変わりました。
これからはペンダントとしていつまでも胸元で輝いていてほしいです。
ご購入いただいたジュエリーを大切にお使いいただいていたことが嬉しくて
この仕事やっぱり大好きだと再確認しました。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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