今日の職場の教養

倫理法人会が発行している『職場の教養』を毎日読んでいます。
今日の記事に、ハッとしました。

共感から始まる

あるビジネス研修に参加したKさん。講師の話は「仕事と家庭はつながっており、健全な家庭が仕事にも好影響を与える」という内容でした。
　特に、夫婦の関係で多くの人が頭を悩ませており、「男性は論理的に物事を考え、女性は共感を重視することへの理解不足から、家庭内で諸問題が発生する」と学びました。
　＜たしかにそうかもしれない＞と納得したKさん。日頃の会話を振り返ると、妻の話に「結局、答えはこうでしょ」と言ったり、先の見えない話に「結論から言ってくれないかな」と最後まで聞かずに、遮断していた自分に気づいたのです。
　それからというもの、＜自分のしたこと、考えていることを妻は共有したいのだな＞と思い、自分の考えを伝える前に、無心で妻の話に耳を傾けることを心がけていったのです。
　自分の考えが湧き起こっても、一呼吸置いて、共感することに重きを置くようになったKさんは、夫婦喧嘩の数が減ったことを実感しています。

上記、職場の教養より引用しました。

まさしく、自分にピッタリ当てはまりました。
これではダメですね。

サンワカツキ　代表　若月兵衛