オーダーメイドで仕上げたアメシストのペンダントトップです。
既成の型がないので、手作りの職人さんがホワイトゴールドの地金から叩いたり、伸ばしたり、曲げたりしながら作りました。

一つ仕上がるのに何種類もの幅の地金を作り、用途に合わせて組み立てていきます。
こちらのこだわりがサイド部分です。

幅広の２本の帯状の地金を３ヶ所の石を留めるツメ用の地金の線で固定しています。
２本の帯部分の空間が気になりますので、職人さんが「カシオペア座」のような模様を地金で入れてくれました。
見た目の良さと、強度性を増すための作業です。

裏面の作業も丁寧です。

オーダーメイドの良さは、石と枠がぴったりに仕上がることです。
ワイシャツでもスーツでも既成のものよりも体にフィットします。
ジュエリーも同じで、無理をして合わない枠にセットすると、石落ちなどの原因になります。
オーダーメイドは高いと思われるかもしれませんが、そんなことはございません。
オーダーメイドをお考えの方は遠慮なくご相談ください。今までのオーダーメイドの考え方が変わるかもしれません。。