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12月の誕生石はタンザナイト! タンザナイトってどんな石?

誕生石って??


皆さんは何月生まれでしょうか?
実は、それぞれの誕生月によって、誕生石というものがあることをご存知でしょうか?
また、誕生石にはそれぞれ込められた意味があるので、知っておくと面白いかもしれません。
ここでは、12月の誕生石「タンザナイト」について説明していきます。

タンザナイトってどんな石?


タンザナイトをご存知ですか?
タンザナイトは、写真のように深い青色をした宝石です。
別名「灰簾石」とも呼ばれるような色をしています。

知ってた?タンザナイトに込められた意味!


誕生石には皆、意味がありますが、タンザナイトには「冷静、空想」という意味が込められています。
物事の深いところまで考え、欲にとらわれることなく行動できたり、大きな目標に対して自分の成功イメージを高め成功に導いてくれるなどの効果があり、受験生や何か大きな目標がある人には最適なパワーストーンでしょう。
ですので、12月が誕生月の方は、冷静さや想像力を手にするためにも、タンザナイトのアクセサリーも身につけてみてはいかがでしょうか?

タンザナイトの歴史

タンザナイトは非常に歴史の浅い宝石です。
発見されたのはわずか4~50年ほど前。
タンザニアで農夫が青い石を見つけました。彼は初めそれをサファイアだと思い、鑑定してもらったところ今まで発見されたことのない青色のゾイサイトだとわかりました。
タンザニアで発見されたことからその石はティファニー社によってタンザナイトと名づけられました。
これは、「ブルー・ゾイサイト」と呼ぶと「ブルー・スーサイド」(自殺)と語感が似てしまうためです。
その後タンザナイトはアメリカを中心に高い人気を得たため、非常に歴史の浅い宝石でありながら誕生石の仲間入りをすることとなりました。

タンザナイトの不思議な色


タンザナイトはサファイアそっくりな深青色か青紫色です。
ただし、タンザナイトは多色性という性質を持った宝石である為同じ石であっても見る角度によって色の加減が変わってきます。
また、蛍光灯や白熱電球、太陽光など当てる光の種類によっても見え方が変わってきます。
一般的に濃い青や濃い紫のものほど商用価値が高く、薄い色のものほど価値が落ちてしまいますが高温で加工することで人工的に発色させることができるため、極端に値段の安いものに関しては人工的に発色させたものの可能性が高いでしょう。
タンザニアでしか採掘されず、非常に希少価値の高いものなので多くの加工タンザナイトが出回っています。
購入する際はしっかりと鑑定されたものを選びましょう。

まとめ


12月生まれのあなた、タンザナイトのアクセサリーを身に着けて冷静で、思慮深い生活を送ってみてはいかがでしょうか?