ジュエリーのリフォーム、したことありますか？

ジュエリーのリフォームをしたことがありますか？
きっと長年ジュエリーを愛用して頂いている方は何度かやったことがあるかと思います。
しかし、まだそんなにジュエリーをたくさん持っていない若い方はジュエリーのリフォームといってもピンとこない方も大勢いるかと思います。
今日はそんな皆さんのためにジュエリーのリフォームについてお話します。

ジュエリーのリフォームとは

そもそもジュエリーのリフォームとはなんなのか？
やったことのない人からすればジュエリーにリフォーム？意味が分からないとなる人もいるかもしれません。
では実際ジュエリーのリフォームとはなんなのか？
完結に言えば元のジュエリーを新たなるものにアレンジすることです。
その例は実に様々な例があります。

リングの場合

ここではリングのリフォームのパターンをいくつかご紹介します。

・リングの宝石の配列を変える⇒配列を変えただけで印象はガラリと変わります
・宝石のデザインをそのまま、リングを他のタイプに変える⇒きっちりした印象のものからカジュアルなものに変えることができる
・他のアクセサリーの宝石をリングに移植する⇒思い出のつまった宝石を他のものに変えて飽きることなく長く楽しめる

ネックレスの場合

・複数ある宝石を取り外しシンプルにイメージチェンジ⇒宝石の種類だけではない、数も印象を決める重大なファクターです
・複数のものを合わせてつくる⇒ネックレス同士にかかわらず近いサイズのピアスの宝石を使って新たなる一品をつくることもできます
・気に入ってるアクセサリーの宝石をそのままネックレスに⇒これが最も王道かと思います。お気に入りのリングやペンダントについた装飾のデザインをネックレスに移植することもできます

リフォームをする上で気をつけること

それでは早速リフォームを、の前にちょっと待って下さい。
何でもかんでも試してやり直せるものではないのがリフォームです。
きちんと注意点をおさえましょう。

どんなものがリフォームできるのか

これを大前提として踏まえいなければそもそも一歩も進めません。
ですがこの答えは簡単です、ズバリ貴金属のものであれば基本的になんでもリフォームできます。
また宝石にヒビが入っているなど耐久性に難がありリフォームが難しいと判断された場合もリフォームできないことがあります。
さらに店によってはシルバーのアクセサリーを受け付けていないところもあります。

最大の注意点

ジュエリーのリフォームはやり直せません。
なのでやってから想像と違うといったことになる可能性があります。
せっかくのジュエリーが気に入らないデザインのため付けなくなってしまう、なんてことになってはもったいないです。
リフォームの際にはよく考えてお店の人ともよく話して納得のいくものになるようにしてください。

さいごに

リフォームはうまく活用すれば思い出をつなげて尚且つ手頃な値段で新しいアクセサリーが手に入るオトクな手段です。
その時の気分や衝動にあまり流されず、落ち着いてよく考えることがジュエリーのリフォームを成功させるコツかと思います。
ぜひお試しください。