婚約指輪って?

ご存知だとは思いますが、婚約指輪についてご説明します。

婚約する際に、男性から女性に贈られる指輪。英語ではエンゲージメント・リング（engagement ring）。Wikipediaより

だそうです。つまり、「婚約する際」に渡す指輪が婚約指輪、英語ではエンゲージリングなのですね。

どうやって選べばいいの…?

婚約指輪は非常に大切な買い物です。
しかし、値段やブランド、形など、決める項目が多すぎて大変ですよね。
そこで、ここでは、失敗しない婚約指輪の選び方を紹介します。

選ぶ前に知っておいてほしいこと…

昔から、「婚約指は給料の三ヶ月分」と言われてきました。
しかし、結婚年齢の上昇や取り巻く社会の変化で「給料の三ヶ月分」という考え方は当てはまらなくなってきたのが現状です。
一般的な夫婦の場合、結婚して子どもが生まれ、保育園や幼稚園、そして小学校…と、奥様のジュエリーまでお金が回らない場合が多いです。
しかし、一生に一回の結婚指輪ですので、すこし無理をしてでも良いものを買いましょう。
きっと未来にいいことが起こりますよ。

婚約指輪を結婚後につける機会はあるか

結婚後は、仕事や家事、子育てに忙しいあなたは、日常的に指輪をつけますか？
付けていられない!という意見が多いと思います。
そこで、「指輪以外の活用法も持った婚約指輪を購入」しましょう。

ペンダントにリフォームすることを考慮しよう!

婚約指輪を使う場所がない、高かったのに使う機会がない…
そんなお悩み、抱えていませんか?
そこで、我々は「ペンダントへのリフォーム」を提案します。
ペンダントにすれば、リングより使いまわしがきき、より良いジュエリーライフを送れることでしょう!

本題!婚約指輪の選び方!

思い出のリングではなく、思い出の「ダイヤモンド」

先述の通り、婚約指輪を長年に渡って使い続けるのは難しいと思います。
もちろん、指のサイズも変わってくるでしょう。
そこで、思い入れのある「ダイヤモンド」を付けたリングを購入しましょう。

婚約指輪に最適なダイヤモンドとは?

では、どんなダイヤモンドを選べばよいのでしょうか?
ダイヤモンドのプロである私たちが紹介いたします。

Carat(大きさ,重さ) – 0.5ct以上

ペンダントにリフォームすることを考えると、この程度の大きさが欲しいです。
0.2ct以下のダイヤをペンダントにリフォームすると、とても貧弱に見えてしまいます。
選ぶ際は、最上級の小さなダイヤモンドではなく、予算内でできるだけ大きなダイヤを選ぶのが、ポイントです。

Cut(カット) – トリプルエクセレント

ダイヤモンドはカットで輝きがきまります。
カットには最後までこだわって、気に入ったモノを購入してください。

Color(カラー) – F

Dランクが最上級のものになりますが、Fまでが無色です。
Fを選んでおけば、良いと思います。

Clarity(透明度) – VS2以上

VS2以上の透明度であれば、肉眼で不純物が確認できることはほとんど無いでしょう。

このようなダイヤモンドは、予算的にも買いやすく、購入した後ペンダントにすることも考えるととても良いでしょう。

まとめ

一生に一度の大きなお買い物。
失敗しないようにしましょう!