皆さん普段リングをしますか?
普段からしてなくともかなり数を持っているアクセサリーなのではないでしょうか?
値段もお手軽なものから0がいくつも付いているようなものまで幅広くデザインも多種多様です。
故にどんな年代の方にも愛される大人気アクセサリーとなっているのでしょう。
今回はその大人気のリングについて意外と知らない基礎知識についてお話します。
・中石(センターストーン) リングに付いているメインの宝石を中石と呼ぶ。ちなみに中石の横の宝石はサイドストーンと呼ばれている。
・台座(マウント) 宝石を支えているパーツの総称です。
・爪(プロング) 宝石を支えている台座に付いている細い金属のパーツ。6本がノーマルだがデザインにより異なる。
・肩(シャンク・ショルダー) 宝石がある部分とリングとのつなぎの名前。
・腕(アーム) それ以外のリング全体。
リングのデザインはとてもたくさんありますので今回は結婚指輪に多いデザインをご紹介します。
・ソリティア 中石1つを留めたリングの総称
・立て爪 ラウンドブリリアントカットを留める代表的なデサイン。宝石が1つのリングのデザインとしては最もポピュラーなもの。
・エタニティ リングの外側を途切れなく石が囲んでいるデザイン。途切れなく並んでいるそのデザインから「永遠の愛」を象徴する。
・パヴェ 小さな宝石を石畳のように敷き詰めたデザイン。
・伏せ込み 宝石をリングに少し埋め込むようにしたデザイン。
・プラチナ 最も王道な素材。変色、変質がなく耐久性に優れている。
・シルバー 綺麗な白色や反射を特徴とするがその反面、サビや変色が進行しやすく貴金属としての価値もそれほど高くない。
・ホワイトゴールド イエローの印象が強いゴールドだが合金の際に加える場ラジウムの割合によって変色する。柔らかく加工しやすい。
・ピンクゴールド ホワイトゴールド同様合金の際手を加えて色を変える。綺麗な色で人気は高い。しかし、割れやすく加工が難しい。
・イエローゴールド 欧州での結婚指輪はゴールドが主流。腐食が少なくその輝きが失われないことが特徴。
リングはデザインから材質までまさに千差万別です。
あなたに似合ったベストなリングを選ぶにあたりこれらは重要なファクターです。
それぞれの特徴を十分に理解してリングを選ぶとこれまでとは違ったものが見えてくるかもしれません。
様々なしてんからアクセサリーを楽しんでみてください。
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