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ルースってなんのこと? ルースの意味をご紹介します!


ジュエリーに興味がある方は既にご存知だと思いますが、「ルース」という言葉、なかなか聞きなれないですよね。
今回は「ルース」について、ご紹介していきます。

ルースってなんのこと?


ルースというのは、「裸石」のことを指します。
普段目にするジュエリーは、必ず枠で石が留められていると思います。
ですが、ルースというのは本当に「石」だけの状態のことを言います。
ですから、一般的にルース何か加工をしないと、アクセサリーの姿にはなりません。

ルースだけで買うことはできる?


そんななかなか馴染みのないルースですが、それ単体で購入する方も実は居るのです。
その中でも、ダイヤモンドのルースを購入する人は多いようです。
ではなぜ、ダイヤモンドをルースの状態で購入するのでしょうか?
主に考えられる二つの理由をご紹介します。

お気に入りのルースを、気に入ったデザインの枠に嵌める


「自分だけのジュエリーが欲しい!」
「お気に入りのルースを使ったジュエリーが欲しい!」
これらが、ルースを買う理由の一つです。
お店で売られているジュエリーは、ブランド力こそあるものの、自分好みに出来ないことなどを悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そういった方は、ルースから選んでしまうのも一つの手です。
お気に入りのルースを手に入れたら、それに合うデザインの枠にはめてもらえばいいのです。
工賃が別途にかかる場合もあるものの、自分が一生大事にすることが出来る思い出のルースを持つのはとても素敵ではありませんか?

ダイヤモンドを資産として保有する


二つ目は、あまり日本では浸透していません。
おそらく、貴金属や宝石で、資産として有名なのは「金」だと思います。
お読みいただいている方の中にも、金を資産として持っている方もいるのではないでしょうか?
しかし、それは何も金に限った話ではなく、ダイヤモンドにも当てはまるのです。
「4C」と呼ばれる正確な評価基準のあるダイヤモンドは、資産としての価値が安定しています。
また、金と違って嵩張らず、かつ日頃はジュエリーとして加工することも可能なので、かなりおすすめな資産保有の在り方だと思います。

まとめ

今回は、ルースという言葉の意味から、ルースを買う理由までをご紹介しました。
金の価値が高騰したように、ダイヤモンドの価値も今後高騰する可能性も十分あります。
ジュエリーに加工することも念頭に、お気に入りのルース、または資産としてのルースをお持ちになってみてはいかがでしょうか?