去年勉強したアドラー心理学

2017年の6月に勉強したアドラー心理学
知り合いの森崎さんが講師をしているということで学んでみようと思いました。
2ヶ月間毎週一回、6−7人の仲間と「ヒューマン・ギルド」社のテキストを中心に勉強しました。

その中で、自分が一番印象に残っている言葉（多少違っているかもしれない）
「人間には、良い点が90％、悪い点が10％位ある。
でも、人間は悪い点の10％に注目してしまう傾向がある。
それで、その人の良い点90％を見ないようにしてしまう。
それが本来の人間関係を悪くしてしまう。」

2017年は「年男」だったので、いい年になるだろうと思っていましたが、
いろいろなことがおき、自分でも今までで一番苦しい年でした。
そんな時に、出会ったのが「アドラー心理学」でした。
約2ヶ月、自分なりに「変わろう」という気持ちで学んだ中で、
自分の中で悩んでいたことの答えが上記で書いた言葉でした。

アドラー心理学の講義を聞いてから
少しずつではあるけど、自分の中で変化があったのは間違いないです。

あれから8ヶ月
自分の中で薄っすらと感じていた「変わりたい」という気持ちが、
「変わってきた」のではないか、と実感してきました。

そんな時、
毎朝、「今日のひとこと」をかいてくださる
あの原山さんこと、原山知弘さんの3/26の今日のひとことで

vol.498│嫌いな人を避けていると、嫌いな人に束縛される。

8ヶ月前に気づいたことが
先日、ハッキリと蘇りました

自分に足りないことは「人の良い部分に注目すること」ではないかと再び気づきました。

あの原山さんのリンクとアドラー心理学の画像をお借りしました。

サンワカツキ　代表　若月兵衛