当社の場合、殆どルース(裸石)の状態で仕入れをします。
すぐにジュエリーに加工せず、ルースの状態でお客さまにご紹介します。
今日ご紹介するオパール(エチオピア)は石の品質と色合いがとても気に入り、仕入れたのち、すぐにペンダントに加工しました。
石の良さを引き立たせようと、メーカーの社長さんのアドバイスをいただきながら、たくさんあるデザインの中からオパールのサイズに合う型を見つけます。
試行錯誤しながら、正面を向いた時にオパールの特徴である遊色効果が確認できるかをチェックしていきます。
最終的に候補を数型に絞り、ここからは自分なりの感覚で10人のお客さまにこのジュエリーを見せた時に気に入っていただける割合が高そうなものを作ることにしています。
ジュエリーを選ぶとき
まず、キレイかどうか
次に、似合うかどうか
最後に、金額がどうか
こんな流れだと思います。
私が作るジュエリーは「似合うかどうか」までたどり着く確率が高いものを目指しています。
大切にお使いいただける方、いつまでもお着けいただき、次の世代にも受け継がれるジュエリーを作り続けていきたいです。
こちらが出来上がりのペンダントです。
すぐに嫁いで行きました。
いつまでもお客さまの元で輝きつづけて欲しいです。
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