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ネックレスのチェーンを攻略せよ! チェーンの種類と選び方とは!?

チェーンの種類、気にしていますか!?


ネックレスといえば、チェーンですよね。
ペンダントにおいても、ペンダントトップとチェーンで構成されているので、その存在感は無視できません。
そんなチェーンにも、実は様々な種類があります。
今回はその中でも有名な種類と、適切な選び方を紹介していきます。

早速確認!メジャーなチェーンの種類と選び方!

ではここから本題に入っていきます。
今回紹介するチェーンは、4種類です。
誰しも一度は見たことのある、もしかすると全種類持っているという方も多いかもしれませんね。

喜平チェーン


これが「喜平ネックレス」と呼ばれているものです。
イメージとしては、すべてチェーンが同じ向きで結合しているので、平べったい感じです。
次に紹介する「小豆ネックレス」とは一見、区別がつかないかもしれませんが、しっかりと確認すれば直ぐにわかりますよ!

喜平チェーンの特徴

喜平チェーンは組み合わせによって様々な種類が存在します。
写真は「2面シングル」と呼ばれる最も一般的な組み方ですが、その他にもさらにゴージャスになる「6面ダブル」や「8面ダブル」が存在します。
ですので、選択肢が非常に多いということがまず挙げられます。
さらに写真で紹介したような細い「2面シングル」喜平チェーンは、ソリティアペンダント等につけるとより上品さを演出することができるでしょう。
ただ、この「喜平チェーン」は現在、製品等には用いられなくなってきています。

小豆チェーン


次に紹介するのが、「小豆チェーン」です。
こちらは一般的に「鎖」と呼ばれるもの(街中にあるもの)をそのまま小さくしたような形状です。
喜平チェーンが、同じ方向に重ねられていたのに対し、こちらは、90度ずつ互い違いに組み合わせてあります。

イメージとしては、本当に普通の鎖(画像参照)と同じです。
見分けがつきやすいですね!

小豆チェーンの特徴

チェーンといえば「小豆チェーン」というほどにポピュラーですので、多くの製品に使われています。
これはすべてのチェーンに当てはまることですが、太さ(重さ)によってどう演出することが出来るかが変わってきます。
大ぶりな小豆チェーンのネックレスは、それだけで胸元に存在感をプラスすることができますし、逆に細めのチェーンの場合、ペンダントトップを活かした上品さを演出することができます。
細めのものであれば、使う金属も少ないですし、構造がシンプルなので安価に収まることが多いです。
また、普通の鎖に採用されている構造と同じなので、もちろん強度は高いといえるでしょう。

ベネチアンチェーン


前に説明した二つは、いかにもチェーンという印象が強いですが、「ベネチアンチェーン」は少し違います。
このように四角い輪で出来た1コマを先程の小豆チェーンのように、互い違いに組み合わせることによって構成されています。

ベネチアンチェーンの特徴

ベネチアンチェーンの魅力は何と言っても「輝き」でしょう。
「面」で構成されているので、前に紹介した二つよりも圧倒的に輝きます。
チェーンの存在をアピールしたい時や、ちょっと冒険してみたい時にはかなり良いかもしれません。
ただ、やはり使う金属の量が小豆チェーン等に比べて、多くなってしまうので、値段は高くつく傾向があります。

オメガネックレス


前に紹介した3種類とは全く違うタイプです。
オメガチェーンとも呼ばれることがありますが、これは鎖のように連結しているのではなく、一つに繋がったチェーンになっています。
最近注目されているチェーンといえるでしょう。

オメガネックレスの特徴

オメガネックレスの多くは形状記憶になっているので、他のものと違い、ペンダントトップを付けてもV字にならずきれいな円形を保ちます。
また、リバーシブルになっているものも多く、裏返せば光沢素材といった2wayの楽しみ方をすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで、お手持ちのネックレスのチェーンをご覧になってみて下さい。