3/15は確定申告の最終日
ギリギリまで作業が終わらないのは、いつものこと。
今年も最終日に間に合い、午前中に税務署に
思ったほど混んでいなくてスムーズに提出、納税が完了
ギリギリまでやらない私みたいな人間が少なくなったのかも。
税務署に一時間くらい掛かる計算をしていたので、
出張に行く電車の時間まで90分あるので、
駅ビルでランチをすることに。
いつもはワンコインくらいのランチを食べているが、
今日は倍くらいの金額になった
選んだお店は、
誰もが知っている
とんかつの和幸さん
あまり期待しないで入ったが、
スタッフの接客が素晴らしい
笑顔と適度な声のボリューム
ただ大きな声で元気がいいだけではない
そこには接しているお客様との絶妙な距離感がある
食事をしながらスタッフの方々を観察していると
クレームを言っているお客様にも、心のこもった対応、
常連らしいお客には、少しだけ親近感を醸し出している
普段ワンコインくらいのランチを食べている私だけど
素晴らしい接客術を目の前で見ることができ、
約1000円のランチがとても心地良い時間となった
飲食業は、味が良いことが絶対条件だが
接客力がお店にとってはなくてはならないものではないか
繁盛店には、必ずと言っていいほど、
味以外で、他の店を凌ぐ何かがあるのだと再確認した
先日、甲府で知らない人はいないくらいの有名支那そば屋でも
同じことを感じた。
定休日に店の前を偶然通ったら、店の中の掃除を経営者の方々がやっていた。
毎日、たくさんのお客様が訪れる人気店
営業日は休む時間もほとんどないはずだが、
定休日にも店の掃除をしているのをみて、
一流が休みの日にも頑張っているのに、
一流を目指しているだろう我々一般人が、
なかなか追いつけない理由がここにあるのではないかと。
頑張っている、やっている、と自分の口で言っている間は、
自分の持っている力を出しきれていない
頑張っているかどうかは、他人が判断してくれるにではないか。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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