皆さん一文字リングってなにかご存知ですか?
もしかしたら20代くらいのお姉さま方はご存じないかもしれません。
一文字リングとはおよそ40年前に流行ったリングの種類のことです。
リングにそってルースが一列に並んで装飾されていることから一文字リングと呼ばれています。
おそらく60から70歳前後の方の大半は持っていらっしゃることでしょう。
それより若い方でもお母様から貰ったといった経緯で持っている方も多いかもしれません。
それだけ流行していたということですね。
ところで質問ですが現在一文字リングを日頃していますか?
おそれく大半の方の答えはNOでしょう。
流行っていたのは40年も前の話、今には今の流行りがありムリもありません。
きっとタンスの奥深くに眠っているという方も多くいらっしゃることでしょう。
なんだかもったいないですよね。
しかし、これのやっかいなところはリフォームがとても難しいということにあります。
なにせダイヤが5個もついているもですからどうやってリフォームするのかということで結局いい方法がなくタンスの肥やしに、というのが現在の状況でしょう。
1つ上の世代からの譲りものは高価でいいものであっても使い所がなかなかないということも意外とあります。
それでもタンスに放置はやっぱりもったいないですよね。
そこでオススメなのは「ステーションネックレス」へのリフォームです。
ステーションネックレスとはネックレスの輪に対して間隔をあけてルースが配置されているネックレスです。
ステーションには「配置する」という意味もありそれ故の名前だと思われます。
5つもルースをもつ一文字リングですがこんなにも相性のいいリフォーム候補があります。
興味がお有りの方はぜひこちらをどうぞ。
リフォームは低コストで新たなものを得られて且つ環境にも優しい素晴らしいシステムです。
それはジュエリーに限ったことではないでしょう。
皆さんにはリフォームをもっともっと利用してもらいたいです。
流行遅れだからといってそれを放置したり捨ててしまうのはあまりにももったいないです。
今日からタンスをみて昔のジュエリーを見つけたらぜひリフォームを考えてみてください。
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