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傷だらけの指輪を綺麗にすることができるって知っていましたか?

傷ついた指輪は元に戻るの?


高価なリングだからといって傷がつかないように普段使いを避けてしまっている方はいませんか?
せっかく買った大事なリング、あまり使わないなんてもったいないですよね。もし普段使いで傷ついてしまっても大丈夫!
正しい方法で修理をすれば元通りピカピカのリングになりますよ!

傷や変色が起こりやすい素材

指輪の地金の素材によっては変色が起こりやすいものもあります。
しかし指輪の地金の素材として一般的なプラチナやゴールドは強度を高めるために合金になっていることが多く、配合の比率によって強度や腐食性が変わってくるため一概にどの素材が腐食されやすい、強度が弱い、などは決めることができません。
ですので純度によって様々なメリットやデメリットがあることを覚えておきましょう

ゴールド

金の純度は24分率となっており、純度100%の金は24Kと表示され、K1ごとに4.17%ずつ金の含有率が下がっていきます。
ゴールドは金属の中でもトップクラスにやわらかい素材です。ですので、傷や変形が起こりやすい素材と言えます。
しかし、変色が起こりやすい素材でもあるため、金の純度が高ければ高いほど変色しにくく、低いほど変形が起こりやすいと覚えておきましょう。

プラチナ

プラチナの純度表記は主に[Pt900][Pt950][Pt1000]に分かれます。数値が高ければ高いほど純度が高く、[Pt1000]は純度100%を意味します。
ゴールドと同じでプラチナもやわらかい素材であるため、純度が高ければ高いほど傷や変形がしやすく、低いほど変色しやすいのです。

シルバー

シルバーは安価で加工もしやすいためリングに使われやすいですが、その分やわらかく、変色もしやすい素材です。
なので汗で変色したりしないよう普段のお手入れを欠かさないようにしましょう。

傷ついた指輪の修理方法

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傷ついた指輪は地金部分を研磨すればピカピカになります。近くの宝石店にもっていって研磨してもらいましょう。
踏んでしまったりして変形した指輪も宝石店で直してもらえます。
どちらもアフターサービスがつく場合があるので購入した店舗に持ち込むことをお勧めします。
宝石店に入りにくい、という方はインターネットで宝石職人に修理を依頼することもできますよ!