タイのバンコク、ここはジュエリーに携わる人々がたくさんいます。
以前、ルビー・サファイヤなどがたくさん採掘されたことが関係していると思われます。
原石が採れることによって、研磨したり、加熱してキレイな色にしたりという技術が発達しました。

研磨技術が高くなるにつれ、世界中から石が集まり、バンコクで研磨されるようになり、やがて、石のマーケットができました。
石の取引が活発になると、石をジュエリーにという要望から貴金属加工の工場が出来上がり、バンコクから世界中に輸出するようになりました。

当社とバンコクの関係は、父の会社が、バンコクに宝飾品製造工場をつくった1985-1990年頃に遡ります。
30年たった今も兄が量産の工場を経営、いとこもハイジュエリーのアトリエ兼フランダースカットダイヤモンドのアンテナショップを運営しています。
その関係もあり、年に何度かバンコクに行くことがあります。

当社のジュエリーをご購入いただいたお客さまが、工場を見学したいというリクエストもあります。
気に入ってくださいましたジュエリーが、どんなところで、どんな職人さんがどのように作っているのかご案内もしております。

空港から車で約30−40分のバンコクの中心地に工場とアトリエがございます。
バンコクに行くことがあり、興味がある方はご連絡ください。