マリッジリングは結婚指輪で、一般的には男女のペアリングです。
エンゲージリングは婚約指輪で、一般的には一粒石のダイヤモンドリングになります。
今回はマリッジリング(結婚指輪)について私の思いを書いてみます。
私が結婚したのは1994年でした。
その当時は、
婚約指輪を渡す。
仲人さんをお願いする。(仲人さんは親代わりというイメージ)
結婚式当日にマリッジリングを交換する。
これが一般的でした。
時代が変わり、仲人さんがいる結婚式が少なくなってきました。
婚約指輪、マリッジリングもなくてもいい、という方も増えてきました。
私は結婚して23年、仲人さんとのお付き合いもずっと続けさせていただいております。(本当に感謝です)
婚約指輪はリメイクして、お気に入りのペンダントになりました。
マリッジリングは子育てが始まったころから、着けなくなり、久しぶりに着けようと思いましたが、サイズが合わず、サイズ直しの出来ないリングですので購入した当時のままでしまってあります。
時々ケースを開けて見てみますが、何年かつけっぱなしでいたので、あちらこちらにキズやツヤがなくなった部分もあります。
でも、指輪を見ていると、あっという間に過ぎた23年の月日の思い出が甦ってきます。
指輪の内側に刻まれた日にち、イニシャル・・・・
結婚して、夫婦になり、子どもが産まれ、家族になる。
そんな当たり前だけど、それが有り難い幸せと感じることができるのは、結婚式当日に交換したマリッジリングに込めた想いかもしれません。
今日の画像は、先日納品させていただいたマリッジリングです。
エンゲージリングを当社でご購入いただいたお客さまからオーダー頂きました。
お客さまがいつもでも幸せでいられますようにと心をこめてお作りいたしました。
きれいに仕上がり、これ以上ない笑顔でお喜びいただきました。
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