あなたの価値観は？

例えばあなたがジュエリーショップに行ってなんでも買っていいと言われたとき、いったいなにを選びますか？そしてそれはどうやって決めましたか？人には様々な価値観がありそのどれもが尊重されるべきものです。しかし、あなたが「価値観」と認識されているものは実は販売側の言い分であったりネットなどの赤の他人の好みであるかもしれませんよ。他の誰でもない「自分」という個人に向き合ったことがありますか？

あなたはどんなタイプ？

先程申し上げた通りジュエリーにおける価値観は人それぞれです。極端な話100人いれば100通りの価値観があるものだと思います。とにかくメーカーにこだわる人、ひたすら1種類のルースを愛する人、洗練されたデザインにこだわる人、有名人の真似をしたい人などなど………。こういったものがいくつか組み合わさり個々の好みというものは構成されていくのでしょう。しかし、あくまでこれは本来あるべき姿です。みなさんはこういったこととしっかりと向き合っていますか？特にデザインは誰かに影響を受け購入することが多いのではないでしょうか？周りからの影響を受けることも重要です。しかしそれではあまりにもつまらないでしょう。確かにそういった細かいことを気にせずともジュエリーを買うことはできます。しかしジュエリーはその人を表現するものの1つです。これからはもっとよく考えて買ってみるのもおもしろいかもしれませんよ。

最先端じゃなきゃダメなんてことはない

上記にも書きましたがデザインは特に周りからの影響を受けやすいでしょう。これはすなわち皆さんが流行に乗りたいということを意味すると言ってもいいでしょう。影響される相手がモデルなどであればなおさらです。では皆さんにお尋ねします。古いのは悪いことですか？ジュエリーは電子機器とは違い時代の最先端を持ち続けることにそこまでこだわらなくてもよいのではないでしょうか。デザイン的な意味ではもちろんたとえものそのものが古かったとしても磨けば光ります。ここで今一度昔からのロングセラーに手をだして見るのもいいのでは？

時をこえ愛されるリング

ではどんなロングセラーがあるのか、ここでは1800年代から愛され続けるカルティエの『トリニティリング』についてご紹介致します。カルティエはフランスのジュエリーと時計のメーカーです。「Jeweller of kings , king of jewellers　王の宝石商、宝石商の王」と呼ばれる名門ブランドです。愛を表すピンクゴールド、友情を表すホワイトゴールド、忠誠を表すイエローゴールドの3種類があります。

いかがでしょうか？色も様々で選び方次第でゴージャスな感じやクールな感じも演出できます。かなり有名なリングでもあるので名前くらいは聞いたことがある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ぜひこういった歴史がありながらもいまなお人気のあるデザインに注目してみては？