私は、22年前(平成9年)に亡くなった父に会いたいです。
今日は父の月命日でしたのでお墓参りに行ってきました。
長女の1歳の誕生日の翌日に息を引き取った父、尊敬する人であり、目標の人でもあります
今日はお墓参りに向かう道中、なぜか父に会いたいという思うがとても強かったです。
会いたいという気持ちが強いと、お墓参りでいつものようにお墓の前での会話が弾みません。
一浪して大学に入学して卒業したのが23際の時
父の会社の関連会社に就職しました
25歳の誕生日前に入籍し、家を出て、家庭を持ちました
長女が産まれて、家族が増え、翌年に父が亡くなりました
今思うと
七五三、入学式、卒業式の写真には父が映っていません。
仕事で悩んだ時、仕事でうまく行った時、そんなときにも父とお酒を一緒に飲みながら話をしたこともありません。
子供たち(父からみると孫たち)と一緒に旅行に行ったこともありません。
長男、次男の顔を見てもらったこともありません。
そんなことを車を運転しているときにずっと考えていました。
50歳を目前にした男ですが、最近涙腺が弱くなったのか、お墓について花を供え、線香の匂いをかいだら、少し涙が出てきました。
神様が、私に、一度だけ亡くなった人に会わせてくれるなら、父に会いたいです。そしてお酒を一緒に飲みながら思いっきり話をしたいです。
そんな思いが今日のお墓参りでは強く感じました。
サンワカツキ 代表 若月兵衛
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